24Mar
奥歯が内側に入り込み前歯が突出する状態を狭窄歯列弓といい外側への拡大が必要となります。
今回は上顎の左右4番と下顎の左右5番を抜歯しスペースを獲得し上顎前歯の後方移動を行いました。装置はセラミックブラケットによる表側矯正でワイヤーは白色のものを使用しております。ワイヤー矯正は当院では1ヶ月半~2ヶ月に一度の来院頻度となり来院時はワイヤーの調整と歯のクリーニング、歯石除去などを行います。(調整やクリーニングの費用は無料です)
現在は2年が経過しだいぶ初診時のような狭窄歯列弓は改善しており開咬もみられず前歯の突出感もなくなりました。患者さんも納得のようですがまだ仕上がり的には不十分な点もございますのでインビザラインによるマウスピース矯正に切り替えより緊密な咬合と前歯部分のそうせいの残った部分を改善する治療を行います。
i Tero elementを使用しインビザラインを開始するための段取りに入っております。あと1年ほどで完全な状態になると思いますのでもう少しお時間をいただけるよう快く承諾をいただけました。
当院ではインビザライン以外のマウスピース矯正も行っております。アクアシステムというわずかなそう生を改善するためのマウスピース矯正やかみ合わせや夜間の寝ている間の食いしばりを取り除く目的のマウスピース矯正もございますのでお気軽にご相談ください。
- インビザライン 70~90万円(税込)
- ※矯正治療は自由診療(保険外診療)です。
- ※平均的に3か月に1度程度の定期健診が必要で、3年程度の治療期間がかかります。治療期間が予定期間より長くなることもあります。
- ※後戻りしないためには保定の期間が2年程度必要となります。
- ※難症例の場合のインビザライン費用は80~90万円(税込)となります。
新港イトセ歯科
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