従来のものと比較して目立たなくなりました
歯の表側に装置を取り付け、ワイヤーの弾力を利用して歯列を整える唇側矯正（表側矯正）は矯正治療法の中で最も歴史が深いものです。症例の研究や検証もそれだけ多く治療的に最も確立されております。 唇側矯正はブラケットとよばれる矯正装置を歯の表面に取り付けてワイヤーを通し、ワイヤーを引っ張る力で歯を移動させます。 症例や装置の種類が豊富にあり、患者様への肉体的・精神的・金銭的な負担が最も軽い治療法であることが唇側矯正（表側矯正）の大きなメリットと言えます。
通常、表側から矯正装置を装着する場合、金属の矯正装置が付きますが、当医院では極力目立たないクリアーな装置を前歯に使用しています。
表側矯正のメリット
・もっとも歴史が長く実績がある治療方法なので、幅広い症例に対応できる
・装置が舌に触れないため、発音や咀しゃくがスムーズにできる
・他の矯正治療と比較すると費用が安く済む
・表面に装置が装着されているので、汚れている部分を確認しやすく清掃しやすい
表側矯正のデメリット
・表面に装着しているので、どうしても装置が目立つことがストレスになる場合もある
・矯正装置を歯の表側に装着するので、装置の厚みによる口元の突出感がある
このような方におすすめです
・もともと歯が見えにくい方、装置が見えても気にならない方
・できるだけ矯正費用を抑えたい方
・発音を気にされる方。表側矯正は舌の動きを阻害しません。
