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大分県別府で目立たない歯列矯正

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コラム

空隙歯列(すきっ歯)

いわいる出っ歯の状態で顎が小さいのも特徴です。

まずは動画にて歯が動いていく過程をご確認ください。

空隙歯列の歯並びが矯正されていく過程

上顎の正中に隙間があり審美性に問題がみられます。上顎の左右2番目の歯が内側に入り下顎の前歯に隠れた状態で犬歯も外側に張り出しています。下顎前歯が上顎前歯を突き上げるようなかみ合わせですので上下とも左右の5番を抜歯しそうせいを改善し正中の隙間も閉鎖するよう治療計画を立てました。突き上げ噛みも改善させるため下顎前歯の圧下を行います。大きな移動を伴いますがインビザラインのみでの治療が可能となります。

初診時

上下左右の5番目の歯を抜歯してスペースを作りましたので初期の段階ではそのスペースを利用してそうせいの改善のための歯の移動を行います。 4番目の歯の後方への移動と6男目の歯の前方への移動を同時に行っております。

3ヵ月後

インビザラインマウスピースを18個使用した状態です。抜歯したスペースがだいぶ閉鎖し正中のスペースも利用しそうせいが改善してきております。6番目の歯の後方にスペースが余っておりますので7番目の歯を前方に移動しスペースを閉鎖していきます。

6ヵ月後

正中のスペースは完全に閉鎖し奥歯のスペースもほぼ閉鎖してきております。上顎の左右の2番目の歯がまだ奥にありますので前方に出す治療が進行中です。前歯部分のかみ合わせは浅くなり初診時に見られた突き上げ噛みはなくなりました。

9ヵ月後

上顎の左右の2番目の歯も前方にでてきれいな歯並びとなっております。奥歯も1級正常咬合で良好なかみ合わせが完成しております。

12ヵ月後
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